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先日、「ロジクールのトラックボール(ERGO M575)」を購入したんですけど、本当に使いやすくて感動したので、この記事を書くことにしました!
「マウスなんて、パソコンを操作できればどれでもいいんですよ…」と思っていた私ですが、
ERGO M575は、心から「買ってよかった!!」と思えるマウスです。
下のどれかに当てはまる人は必見です!
- 趣味、仕事問わず、パソコンをよく操作する人
- パソコン作業の生産性を向上させたい人
- とにかくラクにマウスを操作したい人
- 新しいマウスが欲しいなと思っている人
- 奇抜な見た目のマウスを使って、周りにチヤホヤされたい人
↓↓ちなみに、購入したマウスはこちらです。
もくじ
新しいマウスが欲しいけど、どれが良いのか分からずにいた
ーー半年前の私ーー
そろそろ新しいマウス欲しいな。
でも、どのマウスが良いのかよく分からない。
正直、今のマウスはボロボロだけど、まだ普通に使えるしな。
ま、このままでいいか。
ーーーーーーーーーー
そんな感じで、新しいマウスを買いたい気持ちを持ちつつも、
そこまで緊急性が高くなかったので、買い替えずにいたんです。
マウスなんてどれも一緒でしょ?動けばいいでしょ。
そう思っていたところに、SNSで「トラックボール」が流れてきたんですよ!
たった140文字でこのマウスの良さが語られていたのですが、すごく良さそうだったんですよね!!
ただこちらの商品、なんと定価が7,210円もするんです。
「マウスなんてどれでも一緒でしょ?」と思っている私としては、ちょっと高い……
でも、私はマウスを毎日使ってるから、ちょっとくらい高くても良いものが良いし?
1個買えば何年も使えるし?
やらずに後悔するより、やって後悔する方がいいって言うし?
……と、なんとか自分を説得し、買っちゃいました!!
トラックボールとは
そもそも、トラックボールというのはどんなマウスなの?
と思う人も多いですよね。
トラックボールというのは、大きいボールが親指の位置についていて、それをコロコロ転がすとカーソルが動くマウスです。
そのため、マウス自体を動かす必要がなく、「手首が疲れない」とか「肩がこらない」とか「操作しやすくて生産性が向上する」とか言われています。
私の周りでも、トラックボールを使用している人が増えてきていたので、少し気になっていたんです!
なんといっても、見た目のインパクトがすごいです!!
ドッジボールで、華麗に球を避けている人みたいな…
ね?もうそれにしか見えないでしょ?
ロジクールのトラックボール「ERGO M575」の良いところ
早速使ってみたのですが、今まで使ったマウスの中で1番良いです。
まず、良いところをまとめて挙げます。
尚、1~4はトラックボール全般のこと、5~8がERGO M575の良いところです。
※1~4は、私が書いたトラックボールの他記事とも内容が被っていますのでご了承ください
①:腕を動かさなくていいからラク
トラックボールは腕を動かさないからラクだよ!
という話は、ウワサには聞いていました。
でもぶっちゃけ、
で?だから?何がいいの?
と思っていました。
しかし、実際に使ってみると、本当にラクでした!!!
正直これまで、普通のマウスで「腕を動かすのが大変なんだよね~」と感じたことはありませんでした。
でも、トラックボールを実際に使ってみて、腕を動かさない経験をしたことによって、その快適さに気づけました!
まだトラックボールを使ったことがない皆さんは、当時の私と同じように、「で??」と思うかもしれません。
でも、言わせてください。
トラックボールは、腕をストンと自然におろした状態で操作ができるので、腕に負担がかからず疲れにくいです!
その結果、肩コリにもなりにくかったりします!
②:マウスを動かさないから机が狭くても使える
私、カフェでパソコンを使う機会が多いんです。
カフェの机って、結構狭くないですか?
さらに、丸いテーブルだともっと狭い!!
普通のマウスは動かすスペースが必要なので、狭いテーブルになってしまった場合は使えないことがありました。
しかしトラックボールは、マウスを置くスペースさえあれば使うことができます。
なんなら、机に置けなかったとしても、太ももの上にマウスを置いておけば、そこで操作することも可能です。
マウスのすぐそばにコーヒーを置いていたら、マウスを動かしたときにこぼしてしまったことがあります💦
トラックボールなら、そんな心配も必要ありません♪
③:どんな床の上でもカーソルが動く。なんなら浮かした状態でも動く
普通のマウスは、裏側のセンサーでどれくらい動いたかを読み取ります。
そのため、床が凸凹していたり、床との相性だったりで、うまく動かないことがありますよね。
トラックボールは、球の動きを読み取ってカーソルが動きます。
そのため、床は関係ありません。
ゴツゴツした岩の上でもOK、さっき書いたように「足の上」でもOK、なんなら空中でもOKです!
マウスパッドとはおさらばです!
④:手の置き場として優秀
どゆこと?って思いますよね。
まぁ、聞いてください。
こちら、私のトラックボールの裏側なのですが、端っこに滑り止めが付いているのが分かりますか?
これによって、マウスが動きにくくなります。
そうだろうね。
………で?
そう思いますよね。まぁまぁ、慌てるでない。
普通のマウスは、マウス自体を動かす必要があるので、当然滑り止めはついていません。
そして、マウスを「手で持って」動かします。
しかしトラックボールの場合、マウスに「手を置いて」操作します。
この違いが本当にデカいんですよ。
普通のマウスの場合は、手で持って動かさないといけないため、力が入った状態になります。
トラックボールの場合は、動かさなくていいので、手に力を入れずにドカッと置いておくことができます。
しかも、滑り止めがついているから、手の重さで遠くに離れていってしまうこともありません。
それはもう、新幹線の足置きのように。
いい位置に手を置くところがあるじゃないの♪と思ったらトラックボールだった。
というレベルには、すごく快適な手の置き場です。
⑤:USB、Bluetooth、どちらでも接続ができる
ここからは、ERGO M575独自の良いところです。
ERGO M575は、無線(ワイヤレス)なのですが、パソコンへの接続が、USBでもBluetoothでも、どちらでもできます。
そのため、Bluetoothが使えないパソコン、反対にUSBの差込口がないパソコン、どちらでも使うことができます。
しかも、専用のUSBレシーバーは、マウスの裏の電池を入れるところに収納しておくことができます。
無くさずに済むし、持ち歩くのにも便利で、そこも推しポイントです!!
ちなみに、ロジクールの専用USBレシーバーが1つあれば、他のロジクール製品(マウスやキーボードなど)を同時に6台まで接続することができるそうです。
例えば、マウスとキーボードとテンキーを使う場合、USBレシーバーが3つ必要かと思いきや、1つだけで足りるということですね!
USBの差込口1つしかないよ…という場合でも、ロジクール製品でそろえればOKです!!
⑥:角度がちょうど良い
ERGO M575は、人間工学的に設計・開発がされているそうです。
その結果、下の画像みたいに角度がついているんですよ。
この角度が、ジャストフィットなんです!!
手を自然に、机の上に置いてみてください。
そうすると、少し斜めになりませんか??
マウスに角度がついているおかげで、手を無理にねじることなく自然に置くことができるので、さらに使い心地がUPしています!!
⑦:多ボタンで、好きな動作を割り当てられる
一般的なマウスって、「右クリック」「左クリック」「ミドルボタン」の3つですよね。
ERGO M575は、左クリックの上のところにさらに2つボタンがついています。
元々、その2つのボタンには「進む」と「戻る」が割り当てられています。
そのままでも便利なのですが、自分が操作を割り当てることもできます。
操作を変更できるのは、「進む」「戻る」「ミドルボタン」の3か所です。
自分が良く使う操作をマウスに割り当てることで、さらに作業スピードがアップします!!
⑧:電池が長持ちする
なんと、単三電池1本で、2年(24カ月)も持つんです!!
こんな見た目でこんなに高性能だから、電池のヘリが早いだろうなぁと思いきや、なかなか長持ちじゃないですか??
正確には、USB接続で24カ月、Bluetoothで20カ月だそうです。
接続方法で違いが出てくるんですね~。
電池切れをあまり心配しなくてもいいので、「外出先には常に電池を携帯☆」みたいなことも不要なので、すごくありがたいですよね!
ロジクールのトラックボール「ERGO M575」の悪いところ
実は、あんまり悪いところってないんですよね。
でも、よくよく考えてみると気になることがあったので、紹介します。
尚、1・2はトラックボール全般のこと、3・4がERGO M575についてです。
※1・2は、私が書いたトラックボールの他記事とも内容が被っていますのでご了承ください
①:手汗がヒドイと球が動きにくくなる
私は『手掌多汗症』で、手汗がヒドイです。
「手からハイドロポンプ!」と言われるくらいには、常に手汗がヒドイです。
トラックボールを操作していると、だんだんとボールが汗でコーティングされて、動きが悪く(重たく)なってしまいます。
ただ、ティッシュなどで球を拭けば元通りになるので、あまり問題はないです。
ゲーマーの場合は、拭く余裕がないかもしれないので、この点は問題かもしれませんね。
ただ私レベルになると、普通のマウスであっても汗でテーブルが濡れてマウスが動かなくなるので、定期的に拭く必要があります。
拭くところがテーブルなのか、球なのかの違いなので、個人的にはあまり負担には感じていません。
②:操作に慣れるまで時間がかかる
使い始めてすぐに、
「トラックボールって意外と操作が繊細じゃない?難易度高いんじゃない!?」
と思いました。
ボールが結構なめらかに動き、慣れてくればそれが使いやすいポイントの1つなのですが、
慣れるまでは逆に難しく感じました。
初日は狙ったところにうまくカーソルがあわせられず、イライライライライライラ。
結構高いマウスなのに、ストレスがたまるなんて!!
はぁ…もうトラックボールマウスを使うのをやめようか。
久しぶりに、買い物に失敗したか?と、思いました。
そして、無意識にタッチパッドを使い始める始末…
それでも、なんだかんだで頑張って使っていくと、案外すぐにコツがつかめてきました。
2日目にはだいぶ慣れてきて、3日目にはスイスイ使えて快適でした!!
快適すぎて、もう普通のマウスには戻れないです!!
私の周りのトラックボールユーザーたちにインタビューした結果、みんな最初は難しいと感じるようです。
「慣れるまでに1週間くらいかかる」という意見が多かったです。
慣れるまでには少し時間がかかりますが、逆に「トラックボール、使いこなせなかったわ~」という人はいませんでした。
ちなみに、私は左利きなのですが快適に使えていますので、慣れれば利き手にかかわらず快適に使えるマウスだと思います!
③:複数端末への同時接続にひと手間必要
パソコンもスマホもタブレットも1つのマウスで操作したい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
残念ながらERGO M575は、複数端末に同時接続する事には向いていないようです。
あえて「向いていない」と書いたのには理由があって、同時接続をしようと思えばできるのです。
「良いところ⑤:USB、Bluetooth、どちらでも接続できる」でも紹介しましたが、
USBでもBluetoothでもどちらでも接続することができる、という特徴を利用して、
1つの端末にはUSBで、もう1つの端末にはBluetoothで、という具合に、2つの端末までは同時接続が可能です。
マウス裏面に、USBとBluetoothを切り替えるボタンが付いていて、ボタンを押すとランプが白と青交互に変わります。
白はUSB、青はBluetoothなので、こちらのボタンを押すことで接続する端末を変えることができます!!
他のマウスだと、マウスの表面に切り替え用のボタンが設置されているものもあります。
ERGO M575は、裏面を見ないと切り替えができないので、少し不便ですね。
ただ、2端末までならボタン1つで切り替えられるところは便利です!!
④:値段が高い
普通のマウスは、安いものだと1,000円を下回るものもあります。
私が購入した「ロジクールのトラックボール(ERGO M575)」は、定価7,210円です。
トラックボール自体、安くても3,000円くらいする高めなマウスなんですけど、その中でも安いほうではないです。
こんなに高いマウス、誰が買うんですかね?
……まぁ、買っちゃったんですけど!!
ERGO M575は3色展開
2023年7月現在、販売されている色は3色です。
ブラック(M575S)・グラファイト(M575GR)・ オフホワイト(M575OW)です。
ざっくり言うと、黒、濃いグレー、白の3色です。
ブラック
(M575S)
グラファイト
(M575GR)
オフホワイト
(M575OW)
購入するときに、「M575S」「M575GR」「M575OW」の違いは何だろう?
と思ったのですが、色の違いでした!!
まとめ
最後にもう一度、ロジクールのトラックボール「ERGO M575」の良い点、悪い点をまとめます。
実際に使っているときに感じることは、「これ、めっちゃいいじゃん✨」という、プラスポイントばっかり!!
「悪いところ」も書きましたが、プラスポイントが多すぎて、正直あまり気にならないです。
私がトラックボールを買うときに一番悩んだのは「値段が高い」でした。
でもさ私、寝てる時間とご飯食べてる時間以外はほぼパソコン触ってるんですよ。
マウスに手を置いてる時間だって、1日1時間はあるんじゃないかしら。
しかも、マウスなんてしょっちゅう買い替えるものでもないし、
「1日に何時間も使う」し、「長期間使う」ものだから、少し高めでもいいんじゃないかと思います!
実際使ってみると、この投資は無駄じゃなかったなと思えるくらい、PC操作が快適になりました!
とにかく、トラックボールはおすすめの中のおすすめ!!
以上です!