どうも、ぬーちゃんです!
私は、ブログのテーマ「AFFINGER(アフィンガー)」を使用しているのですが、有料で購入したプラグイン「PVモニター」がうまく動作せず試行錯誤して解決しました。
事例が少ないのか調べても情報が出てこなかったため、私が解決した方法をご紹介します。
もくじ
【結論】原因は他プラグインとの相性
最初に結論から言わせてください!
「EWWW Image Optimizer」というプラグインが原因でした。
「EWWW Image Optimizer」とは、画像を圧縮して表示速度を高速化するプラグインです。
私はもともと、無料テーマの「Cocoon」を使用していて、途中で有料テーマ「AFFINGER」に変更しました。
AFFINGERには、相性の悪いプラグインがあると知っていたので、もともと使用していたプラグインを全てネットで検索し、その時には「All in One SEO」のみ無効化しました。
AFFINGERにオススメのプラグインとして「EWWW Image Optimizer」を紹介している記事がいくつもあったため、そのときは消さずにいました。
プラグインの洗い出し方法
WordPress(ワードプレス)のプラグイン一覧ページで、1つ1つプラグインを無効にして、PVモニターがカウントされるかを確かめました。
注意点は、自身のクリックがカウントされるよう、PVモニターの設定を変更してから確かめることです。
やり方は以下です。
PVモニターで自分のクリックをカウントできるようにする方法
① WordPressの左サイドバーにある「PVモニター」>「設定」をクリック
②「ログイン済みユーザーを記録から除外する」のチェックを外して「送信」を押す
これで、自分のクリックもPVモニターに反映されるようになりました。
正しく動作していれば、リアルタイムでPVモニターの数字が増えていきます。
原因特定のため他に試したこと
実は、PVモニターを導入した初日、自分で1度だけクリックしてみたところ正しくカウントされていました。
しかしそれはたまたま上手くいっただけだったようです。
その後、毎日数件はカウントされるものの、全件はカウントされていない状態でした。
ブログ見たよ~という連絡をいただいてもPV数が0のまま、ということが何度もありました。
最終的には上記のようにプラグインの無効化で解決したのですが、他にも2つ試したことがあるのでご紹介します。
解決せず①:IP/ホストの除外、ユーザーエージェントの除外の設定を外した
公式サイトのPVモニター設定方法を見ると、bot等を除外するための参考例が記載されていますよね。
下の画像の、赤丸の2か所です。
これが、悪さをしているのでは?と思って何も入れない状態にしたのですが、結局PVモニターはうまくカウントされず。
解決せず②:全記事にAFFINGERタグを設置した
PVモニターを動かすためには、「AFFINGERタグ管理マネージャー」も必須ですよね。
PVモニターと同じタイミングでタグ管理マネージャーも購入したため、まだそちらの使用方法も良く分かっておらず、記事の数件にしか広告を設置していませんでした。
もしや、タグ管理マネージャーを使って広告が設置されているページのみ、PVモニターがカウントされるのでは?
と思い、全記事に広告を設置したものの、PVモニターはピクリとも動かず。
そして、プラグインの相性の悪さだと気づいた
PVモニターがうまく動作しないことに関する記事はありませんでした。
そこで私は、そもそもAFFINGER自体の問題なのでは?と思ったのです。
そして、AFFINGERを導入した際に注意点としてよく目にしてきた「プラグインの相性」を思い出し、試してみたところ解決した、といったところです。
代わりに「Converter for Media」を入れた
画像圧縮の「EWWW Image Optimizer」を無効化してしまったため、代わりとなるプラグインを探したところ、「Converter for Media」の評判が良さそうだったので入れてみました。
こちらは、画像を「WebP(ウェッピー)」というファイル形式に変換し、画像の容量を軽量化するプラグインです。
「WebP」を知らなかったのですが、Googleが開発した次世代画像フォーマットで、画像サイズが軽いためSEOの観点から利用が推奨されているそうですよ。
「Converter for Media」設定方法
まずはプラグインをインストールして有効化します(ここの説明は割愛します)。
有効化できたら、
① 「 設定」>「Converter for Media」を押す
② 「/themes」「/uploads」にチェック(上から、プラグインにある画像、テーマにある画像、メディアライブラリにある画像です)
③ 「変更を保存」
を押す
⇒他はデフォルトのままでOK!これで今後アップロードした画像は自動で変換されます。
プラグインには画像はほとんど使われていないため、チェック不要。
テーマには結構画像が使われているため、チェック必要。
メディアライブラリはもちろんチェック必要です。
既にアップロードされている画像を変換する方法
先ほどの設定画面の下に、「一括最適化開始」のボタンがあるので、それをクリックすれば変換されます。
まとめ
この記事では、AFFINGERの有料プラグイン「PVモニター」が、うまくカウントされないときに試したことについてご紹介しました。
結論は、元々入れていたプラグイン「EWWW Image Optimizer」の相性が悪かったのですが、このプラグインを推奨しているサイトもあるため、一概には言えません。
もし、私と同じようにPVモニターがうまく動作しない方がいらっしゃったら、少し手間ですがすべてのプラグインを1つ1つ無効化して試してみると良いと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
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