どうも、ぬーちゃんです。
私事ですが、この度休職しました。
その理由は、不妊治療のためです!
仕事よりも妊活を優先すると決めるまで
私はフルタイムで働くOLです。
平日はもちろん、ときには休日、またまた夜中にも、働いています。
つまりバリキャリです!
しかし、これまでのブログでもご紹介してきましたが、
そろそろ子どもが欲しいなぁと思いながらも全く妊娠する気配がなく、
不妊検査をしても原因が分からないといった状況です・・・
検査や治療のため、生理周期に合わせてお医者さんに行かないといけない。
でも、その日は仕事が休めない。
治療できないから、また今回も妊娠できない・・・
仕事にも身が入らず、どんどんマイナスモード突入↓↓
という、負のスパイラルに入っていったんですね。
仕事と不妊治療、どちらを優先しても、どちらにしても悲しくなってくる。と。
でもそんなときに気づいたのです。
この仕事は私以外の誰にでもできる。
でも、私の不妊治療は私にしかできない!
今、私が子供を授かることを諦めて仕事をして、その結果一生後悔したとしても、
会社はそれに見合う責任を取ってはくれない。
私が休むと、その分同僚に迷惑をかけてしまう。
でも、それはほんの一時のこと。
会社にとって、労働者は星の数ほどいる。
でも私にとって、自分は1人だけ。
それならば、私自身が後悔しない道を選択しよう!
そう、仕事よりも不妊治療を優先しようと決めたのです!
休職すると決めるまで
不妊治療を優先するために、会社を辞めるか、もしくは休職をしようと思いました。
その時に「上司と相談して、仕事を調整してもらう」選択肢は考えませんでした。
その理由は、不妊治療はお医者さんに行くだけではないからです。
例えば、
食生活を改善したり、
適度に運動したり、
ストレスをため込まないようにしたり。
どれもこれもそこまで意識しなくてもいいのかもしれませんが、やるからには後悔したくないので、
時間がある限り全力で取り組みたいと思いました。
そのため、仕事をしながらの不妊治療は避けたかったのです。
会社を辞めるか、休職するかは、正直どちらでもいいと思っていました。
ですが、私が働く会社には休職制度があったため、せっかくなら制度を利用しようと思ったのです。
休職するまで
休職すると決めたとき、「上司への報告・相談」は避けては通れません。
これがイヤで、休職・退職を諦める人もいるのではないでしょうか。
でも、それを避けていても、何も得はありません。
思い切って、すべてをそのまま話しました。
怒られるんだろうなぁとか、説得されるんだろうなぁとか心構えをしていたのですが、
案外あっさりと受け入れてもらえました!(上司にもよると思いますが・・・)
そこから休職の準備をして、休職に入ったという流れです。
休職中に感じていること
休職の準備をしているときは、「同僚に迷惑をかけちゃって悪いな・・・」
と思ったりもしました。
休職に入ってからも、「あの仕事どうなってるかな、順調かな・・・」
と思うこともあります。
でも、子供を授かるため、24時間自分が思うままに時間を使うことができる満足感と比べたら大したことありません!
休職をしたことを、全く後悔していませんし、むしろやってよかったと思っています。
実際に休職して、せっかく用意されている制度は使った方がいいと思いました。
いつ、誰が、どうなるかなんてわかりません。
私の上司も明日には訳あって働けなくなる可能性だってあるのです。
今回は私の番。そう思って、満喫させてもらっています。
結論:不妊治療のために休職するのはアリ!
不妊治療と仕事の両立に悩んでいる方が全員休職するべきだとは思いません。
仕事をした方がやりがいを感じたり、生活に充実感を感じたりと、むしろ仕事を続けた方が良い場合もあると思います。
ただ、明らかに仕事に憂鬱さを感じるのであれば、休職するのはアリなのではないかと思います。
自分の人生を決めるのは自分です。
自分が後悔しないように行動するのが一番だと思います!
以上です。
この記事は、私と同様に不妊治療と仕事の両立に悩んでいる方が「休職する選択肢もアリなんだ!」と、
少しでも前向きになってもらえればという思いで書いています。
不妊治療中の方たちは、一緒に頑張りましょう!
卒業生のママさんたちは、ぜひ応援よろしくお願いします♪